身体に関する雑学集 (3) - 真・役に立たない駄話

「低血圧だから朝が弱い」とは言えない?

 「朝が弱い」というと、たいていは低血圧のせいにされる。しかし医学的にみると
低血圧だから朝が弱いというのは理由にはならないようだ。

 低血圧には、生まれつき遺伝で低血圧になっている本態性のものと、ある病気が原
因で起こるものとがある。本能性は低血圧による苦痛はないが、問題は病気が原因で
血圧が下がる場合。これには出血、心臓や脳の異常、自律神経失調症が考えられる。
そして、朝起きづらい場合は、ほとんど自律神経失調症が原因の低血圧なのだ。

 自律神経は交感神経と副交感神経からなり、心臓、血液循環、血圧変動、呼吸など
の機能を支配している。交感神経は活動型、副交感神経は休息型の神経だ。そして、
昼間に活躍した交感神経が夜に副交感神経にバトンタッチされて、睡眠が取れる。

 これが、うまくいかないのが自律神経失調症だ。その原因はストレスや過労、不規
則な生活も考えられる。自律神経失調症で、夜、なかなか寝つかれず、朝の目覚めが
悪くなる。だから、朝寝坊を低血圧のせいにしないで、生活のリズムを整え、夜はよ
く睡眠をとれば、朝に強くなれるわけだ。

世界で最も美しい少女とは?

 スイスのローザンヌで「世界で最も美しい少女の条件」について、世界各国から集
まった留学生が投票したところ次のような結果が出た。

 肉体的には、イギリス人の肌、フランス人の脚線美、スペイン人の歩き方、イタリ
ア人の髪、エジプト人の瞳、ギリシャ人の鼻、アメリカ人の歯、オーストラリア人の
声、日本人の微笑、アルゼンチン人の肩、タイ人の首、スイス人の手、中国人の足を
持っている。

 また、肉体面意外では、フランス人のように料理がうまく、ドイツ人のように家事
を切り盛りし、アメリカ人のようのおしゃれで、日本人のように従順。

 ようするに、各国女性の"いいとこどり"だが、なにやら男たちが勝手に抱いている
イメージだけが先行しているようで…

「ノドチンコ」ってそんなに大事なの?

はじめ2つに分かれている胎児がお母さんの子宮の中で成長するにつれてくっつい
ていく時、口の中で肉がはみ出してできたもの。それがノドチンコ。

いわば「身体のあまり物」。普段はまず存在を意識することはありませんし、睡眠
中にはダラーンとゆるんでイビキの原因にもなりますから、「盲腸とおなじで、なく
てもいいんじゃないの?」と思っている方もいるのではないでしょうか?

もちろん、そういうわけにはいきません。ノドチンコにはノドチンコの大切な役割
があるのです。

それはなにか? ずばり、ノドチンコには飲食物を正しく胃に送ってくれるのです。

食事中、たまに水などが鼻のほうに入って苦しい思いをすることがありますが、も
しノドチンコがなければ何かを飲み込むたびに激しく咳き込むことになるでしょう。
そうならないのはノドチンコがフタになって逆流を防いでくれているからです。

気管支に水が入ると、ほんの数CCでも死に至ることがあります。これもノドチンコ
が防いでくれます。

こんなに大切なノドチンコ、正式名称は「口蓋垂」といいます。