乗り物に関する雑学集 (2) - 真・役に立たない駄話

簡単なガソリン節約方法について

 ガソリンは温度が上がると容積が大きくなり、温度が下がると容積が小さくなる性
質がある。

 そのため、ガソリンを気温の低い午前中に入れたほうが、気温の上がった日中に入
れるよりも、容積が小さい分、より多く入れることができる。

 ほとんどの商業車が、朝一番にガソリンを入れるのも、そこまで計算した上のこと。

 ちりも積もれば山となる。

電車は何故12歳から大人料金?

 結婚は女性が16歳。男性は18歳。ポルノ映画は18歳。タバコと酒、競馬は2
0歳以上でないとダメ。

 世の中には、いろいろな年齢制限がある。

 一般には、20歳からが「大人」ということで、選挙権も与えられ、一人前の大人
となる。その分、年金に入らなければならなかったり、義務も生じている。

 ところが、なぜか電車やバスなどの運賃だけは、早くも12歳から「大人」料金。
ある日突然、倍になってしまうのだから、こんな理不尽なことはない。

 通学定期はかなり割り引きがあるが、普通の切符の場合は、子供か大人のふたつし
かない。もう少し、映画料金みたいに、段階的にならないものなのだろうか。

 これは、明治時代に鉄道が出来た当時から、決まっているという。鉄道の運賃は、
国土交通省(旧 運輸省)の認可が必要。今のきまりは、昭和17年の鉄道省令に基
づいているのだが、これにはっきりと「12歳未満の小児を大人の半額とする」と書
かれている。

 つまり、考え方としては、大人料金が決まっていて、ただ例外的に、12歳未満な
ら半額にしよう、というもの。「12歳になると、倍になる」のではないのだ。

 昔の役人は、子供だけが鉄道に乗る時代の来ることを、思いもしなかった。だから
料金体系を考えるとき、子供料金については、何も深く考えずにつくったというのが、
真相だろう。