自然や気象に関する雑学集 (5) - 真・役に立たない駄話

ワラ、木、レンガの家はどれくらいの風で飛ぶのか?

 ご存知、童話「3匹の子豚」のお話。

 世の中には面白いというか馬鹿というか(失礼)本当にそれぞれの家を作って、中
に豚を入れて、風速何メートル以上で、それぞれの家が吹っ飛ぶのか実験した人がいる。

 その結果。ワラで作った家は、風速11mで飛んでしまった。木の家は風速21m
まで耐えた。

 そして、レンガの家は、風速35mでもびくともしなかったらしい。一応、実験に
使った機械が35mまでしか風が起こせなかったらしいので実験はここまでだったよ
うだ。

 よって、狼が口で起こした風は風速21m以上と推定できる。21mといえば、小
型の台風並なのでおそろしいねえ。

天気予報の注意報と警報の違いは?

 天気予報には、地域によって予報をするための基準値がある。各種の注意報や警報
は、この基準値に基づいて発令されている。

 たとえば、東京地方の場合(多摩西部地区は除く)では、1時間の雨量が30ミリ
を越えると考えられる場合に、「大雨洪水注意報」が発令される。50ミリ以上と予
想される場合は「大雨洪水警報」が出る。

 この「基準値」は過去の被害状況から決められていて、東京地方の場合では、30
ミリを超えると床下浸水。50ミリを超えると崖崩れがおこることが多いため、この
ように定められた。