その他の雑学集 (4) - 真・役に立たない駄話

詐欺師は金を巻き上げた後どうする?

 結婚願望の強い人を言葉巧みにだまし、お金を巻き上げる結婚詐欺師。付き
合い始めて、そろそろとなると、結婚をちらつかせながら「じつは借金がある
んだ」「弟が事故にあって」「親が病気になって」などと言い出すのが彼らの
常套手段。それを鵜呑みにして現金を渡したら最後、詐欺師はあっという間に
消えてしまうという寸法だ。

 ところが最近は、結婚詐欺師もこんな古い手は使わなくなってきたと言う。
その理由は、お金に関しては猜疑心が強くなる人が増えてきたからだそうだ。

 そこで今どきの結婚詐欺師が考え出したのが「借用書」だ。相手の女性から
金を巻き上げたら、本人の目の前で借用書を書き、相手を信用させるわけだ。

 しかし、ここに大きな落とし穴がある。そもそも借用書の名前や住所が正確
だと言う保証はない。仮に事実としても、本人が消えてしまえば、借用書があ
ろうが無かろうが、お金が返ってこないのは同じこと。

 さらに、借用書があると、だまされたとわかった女性が男性を訴えたとして
も、詐欺罪が成立しにくくなってしまう。金の貸し借りにまつわる民事上のト
ラブルとして処理されて、警察は介入できなくなる恐れがある。

 というわけで、借用書を書くからお金を貸して・・・と言うのは、貸し手の
ためではなく借り手のための可能性もあるので要注意。

企業の内部告発が頻発する時期とは?

 企業やお役所では、しばしばスキャンダルが発覚、ときには"事件"にまで発展する
ことも珍しくないが、多くの場合、そのきっかけは内部告発だといわれる。ふつうな
らばれないことも、内部の人間が警察やマスコミにばらせば、コトは簡単。

 さて、その内部告発だが、次のような法則があるといわれている。それは人事異動
の前に起こりやすいということ。

 あの有名な神奈川県警の一連の不祥事がまさにこれで、昇進をウワサされていた幹
部を追い落とすためのリークだったといわれている。

 人事異動には妬みや足の引っ張り合いがつきものだが、人間、いざとなると組織よ
り自分の鬱憤を晴らすことのほうが大切になるようだ。怖い、怖い…

トーク番組には、どの程度台本がある?

 これは番組の性格によって、さまざまである。たとえば、明石家さんまのトーク番
組なんて台本はないも同然。いちおう、台本が配られても、進行はさんまとゲストに
おまかせで、成り行きで放送時間より長めにしゃべってもらい、あとは編集作業で面
白いところをつなぐという作り方をする。

 一方、台本にこだわるのが、想像どおりNHK。トーク番組に出演するとなると、
担当ディレクターがやって来て、「お話になる内容を、だいたいお聞かせいただけま
せんか?」という事前取材が行われる。

 NHKでは、この取材をもとに出演者の言いたいことを適当に組み合わせて、当日
の進行を決めて台本を作る。そして収録当日、出演者の話の流れを、この台本にいか
に忠実に進行させていくかが、NHKの司会者の腕前となるのだ。