身の回りの雑学集 (3) - 真・役に立たない駄話

コンビニは火曜日の午前中が狙い目?

 仕事の行き帰りに、通学の途中に、ついつい入ってしまうのがコンビニ。し
かし、なんとなく通っていてはもったいない。コンビニは、使い方によって利
用価値がグンとアップする。

 コンビニは、スーパーや雑貨店より新商品を早く扱うケースが多い。毎週平
均で30〜50、多い時は100種もの新商品が発売され、発売日はほぼ火曜
日と決まっているようだ。商品キャンペーンも火曜〜翌週の月曜までとなるこ
とが多いという。

 話題の新商品や限定商品を狙うなら、火曜日のランチタイム前にコンビニを
覗いてみることにしよう・・・

大手チェーン店の求人で気をつけること?

 コンビニやファミレスなど、大手のチェーン店が大々的な求人広告を打つと
きは、勤務地があちこち書かれていることが少なくない。勤務地は「応相談」
というわけだ。

 面接のときに自分の希望勤務地を伝え、それが通れば一安心というところだ
が、ときには思わぬ落とし穴が待ち受けていることもある。働きはじめてから
急に、勤務地が変更されてしまう場合があるからだ。

 いくつかの証言をひろってみよう。

 「希望の勤務地でOKがでたとき、面接官の口からさらりと『たまにべつの
ところをお願いするかもしれませんけど』といわれた。そのときは聞き流して
しまったが、入って2週間もしないうちに『ちょっとほかのほうに応援にいっ
てほしいんだけど』と笑顔でいわれ、電車で1時間以上かかる場所に飛ばされ
た」

 「新規オープンの店が出来たから今度そっちで働くようにと一方的に言われ
た」

 「勤務地を変えられたうえに交通費の上限もあって、一部は自己負担するハ
メになった」などなど。

 就業規則に「勤務地がときどき変わる」とでも書かれていないかぎり、こう
した一方的な転勤命令は拒否できる。それでクビになることもあるだろうが、
「労働基準局に訴えてやる!」とでもいえば、退職金くらいはいただけるかも
しれない・・・

 というわけで、絶対に地元で勤務したい人は、多地域で募集している店は避
けたほうが無難といえるだろう・・・

新聞の休刊日がほぼ同じなのはなぜ?

 せっかくひいきのプロ野球チームが勝ち、ファンである投手が完封勝ちした
のに、翌日の朝刊は休み。出勤前にじっくり読みたかったのに・・・と、しぶ
しぶ駅売りのスポーツ新聞に手を伸ばす。

 駅で売ってるってことは、新聞は発行しているということ。だったら配達し
てくれてもいいじゃないか、という気分になるのもわかるが、もともと休刊日
というのは、小規模で人手が少なく休日の取れない新聞販売店のために設けら
れたものだ。

 もともと新聞が発行されないのは、新聞製作現場が休む元旦の翌日1月2日
付だけだったのが、5月5日の翌日である6日が加わり、さらに段階的に増え
て今は月一回が慣例になっている。

 販売店の中には、一紙だけでなく経済紙や地方紙など何種類もの新聞を扱っ
ているところもあり、どこか一社でも発行すれば、他の新聞が休刊であっても
配達しなければならず、休日にはならない。そこで各社が歩調をそろえるよう
になったというのが本当のところのようだ・・・

 それなのに公正取引委員会が、新聞各社が歩調をそろえたことに対して「カ
ルテル行為の疑いがある」とクレームをつけたことがある。そこで、新聞協会
は「あくまでも各社が独自の判断で休刊日を定めている」という立場を貫いて
いるが、実際は毎月の第2月曜日が基本的な休刊日として定着しているから、
いわば談合といわれても仕方がない・・・

 販売店の立場からいえば、新聞配達を休める日をもっと増やしたいところだ
ろうし、新聞社にしてみれば、大きなニュースがあるのに発行できないもどか
しさに歯軋りする記者がいたりと波風はあるようだが、政府からして「ゆとり
の時代」を標榜する今、休刊日は当分は足並みをそろえて続きそうだ・・・