ルールに関する雑学集 (2) - 真・役に立たない駄話

カーレーサーのライセンスを取るには?

 女優の高島礼子が、デビュー前、レースクイーンだったことは有名だが、彼
女自身も、カーレースの国内A級ライセンスをもっていることは、あまり知ら
れていない。自らレーシングカーのハンドルを握り、サーキット疾走していた
ようだ。

 といえば、凄いドライバーテクニックのように聞こえるかもしれないが、彼
女の実力は別にして、カーライセンス自体は、普通免許さえ持っていれば、比
較的簡単にとることが出来る。

 国内ライセンスを発給しているのは、日本自動車連盟(通称JAF)。この
JAFの会員なら、講習会を受講するだけで、まず国内B級ライセンスを取る
ことが出来る。B級ライセンスでは、まだカーレースには出場できないが、ラ
リーやダートトライアルなどの国内競技会には参加できる。

 そうしたJAF公認の国内競技会に一回以上出場して、講習会を受講。さら
に、実技試験にも通れば、A級ライセンスを取得できるわけだ。しかも、競技
と講習、実技試験がセットになったイベントが、年に何回も開催されているの
で、A級ライセンスも、意外と簡単に取ることが出来るわけだ・・・

婚姻届を出した後どれくらいで離婚届は出せるのか?

 ちょっと前に成田離婚という言葉があった。そのとおり、どうしても相手に
納得が出来ず、即離婚というカップルは少なくない。

 「女性は離婚したあと、6ヶ月は結婚できない」というのは有名な話だが、
婚姻届を出した後、離婚届はどのくらい待てば出せるのだろうか?

 実は、即座に出せる。そんな人はいないだろうが、婚姻届を出した数秒後に
離婚届を出すことは可能だ。

 ただし離婚届を提出する場合には、20歳以上の証人2人の署名と押印が必
要なので「即離婚」は現実的には不可能といえるだろう・・・

外国人が日本で口座を開くときはどうする?

 日本は印鑑社会だが、外国はたいてい「サイン」の国。外国でホテルに泊ま
ったり、買い物するとき、印鑑を使ったという人はいないはずだ。

 ということは、在日の外国人たちも印鑑を持ち合わせている人は少ない。す
ると、日本で銀行口座を開くとき、彼らはどうしているのだろうか?

 じつは、どこの銀行でも、外国人の場合に限って、サインで口座を開けるこ
とになっている。引き出すときも、通帳のサインと、書類にされた本人のサイ
ンで確認。印鑑を使う習慣の無い外国人には、日本の銀行も印鑑の使用を強制
してはいないわけだ。

 サインによる登録は、外国人に限っての特例だが、日本人の場合でも、印鑑
が無いと口座が開けないという法律は無い。ただ、銀行の規則として、断られ
るだけなのが真相のようだ。

 また、サイン登録だと、口座を開いた店以外の支店では、通帳とサインによ
る引き出しがスムーズに行なわれないことがあるともいう。

 もっとも、最近は、日本暮らしになれた外国人が増え、見慣れない印鑑が面
白いのか、便利だからか、自分の印鑑を持っているという人も中には入る。ま
た、同じ外国人でも、中国人には印鑑を持っている人が多く、こういう人たち
は、印鑑を使って銀行口座を開いているようだ・・・