テレビ本放送開始時の1日の放送時間は、たったの○時間? - 真・役に立たない駄話

テレビ本放送開始時の1日の放送時間は、たったの○時間?

 たとえ深夜だろうが早朝だろうが、電源をオンにすればなにかしらの映像が飛び込んでくる現代。地上波だけでなくBSやCSなどの多媒体も含めれば、ほぼ連日24時間いつでも、数々の楽しい番組を見ることができる。

 だが、放送開始当初は現在のように四六時中、番組を楽しめたわけではない。テレビ放送の時間は平日で計4時間。お昼12時から1時30分までの1時間半、この後休憩をはさんで、夕方6時30分から再開され、9時までの2時間半が放送となった。
 休日・日曜にいたっては昼が30分短い1時まで。たった3時間半の放送だった。
 「清水の舞台から飛び降りる気持ちで高い金を払って買ったテレビなのに。これじゃ詐欺だ」と現代人なら思うかもしれないが当時の人々はどうやら違ったようだ。

 わずかの時間とはいえ、四角い箱から毎日生み出される「動く映像」に一喜一憂、ワクワクした気持ちでブラウン管の前に正座したに違いない。

 やがて数カ月もたつと民放テレビが続々と産声を上げ、番組も次々と多様化していく。そのころにはようやく、高価だったテレビ受像機の本当の価値が実感できるようになったことだろう。
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