フランス革命の知られざる逸話? - 真・役に立たない駄話

フランス革命の知られざる逸話?

 サディズムという言葉の由来ともなった、フランスの天才文学者マルキ・ド
・サド。日本では渋澤龍彦氏によって紹介され、その出版をめぐり、わいせつ
であると、「サド裁判」と呼ばれる裁判にもなったことで有名だ。

 このサドは、フランス革命のまさにその当日、バスチーユの監獄に入れられ
ていた。といっても、革命運動をして捕まっていたのではなく、その淫乱放蕩
ぶりの限りを尽くした生活が元で、訴えられていた。

 当時、ベルサイユ宮殿にはトイレが無かったという話は以前も紹介しだが、
宮殿には無いくらいだから、当然、監獄にも無い。サドの部屋には、小便を入
れる容器すらなく、漏斗型のブリキを当てがわれ、これで窓の外に流せという
わけだ。

 ふてくされて、監獄を送っていたサドだが、ある日、突然、窓の外が騒がし
くなった。革命の気運に興奮した民衆が集まっていたわけだ。そこで、サド公
爵、そのブリキの漏斗を手にすると、それをメガホンのようにして、

 「市民よ、今こそ立ち上がれ」

 と大演説。これに興奮した民衆は、当初は予定していなかったバスチーユ牢
獄の襲撃へとなだれ込んだ。

 これが、フランス革命の知られざる秘話のひとつといわれているのだが、こ
の話、どこまで本当かは疑わしい・・・
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